クロコダイルの手入れ頻度は?押さえておきたい3つのポイント
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- 理想は毎日手入れ
- ゴシゴシとこすらない
- シャイニング加工のものはメンテナンスクリームやスプレーは使わない
自然の革なので、手入れはできれば毎日できるのが理想です。
またクロコダイルはシャイニング加工とマット加工の2種類あり、微妙に手入れの仕方に違いがあります。
加工の仕方が違うので、手入れの仕方も微妙に変わります。
マット加工は柔らかい布でサッと拭くだけで大丈夫です。
もし見た目がいつもと違うと感じたら、クロコダイル用のお手入れクリームを使ってメンテナンスします。
シャイニング加工の場合は、革本来の風合いを最優先して作られているので、デリケートです。
表面の変質を防ぐために、メンテナンスクリームやスプレーの使用は控えたほうがいいです。
軽く拭くくらいで大丈夫です。
クロコダイルは汗や湿気などの水分や熱に弱いデメリットがあります。
そのため、クロコダイルの財布をカバンに入れっぱなししておくと、気づないうちに結露していてカビが生えていたなんてこともあります。
一度、カビが生えてしまうと取り除くのはなかなか難しいです。
だから毎日手入れをしたほうがいいです。
毎日、1日の終わりに毎日拭くことができるのが理想です。
もし難しければ、気づいたときに拭くだけでも違います。
クロコダイル製品はバックやズボンに入れっぱなしにしないで、取り出して毎晩、自然乾燥させることが大切です。
毎日手入れすることで、10年以上もクロコダイルを使い続けているほどです。
クロコダイルの手入れは毎日が理想
クロコダイルはワニ革でできていて、熱や汗や水などに弱いデメリットがあります。
そのため、毎日柔らかくて目の細かい布でなでる様にふき取ることが理想のお手入れです。
でも毎日は難しいかもしれません。
それでも、財布をカバンに入れっぱなしのままは良くないです。
毎晩、カバンから取り出して財布を自然乾燥させることで、メンテナンスができ長く使い続けられるポイントになります。
クロコダイルの手入れはゴシゴシこすらない
クロコダイルはけっこうデリケートな素材です。
キレイにするつもりでゴシゴシしてしまうと、細かいキズがつき、傷によって白く曇って見えてしまいます。
拭き掃除をするときは、ブラシや目の粗い布ではなく細かい目の柔らかい布で円を描くように優しく拭きます。
シャイニング加工のものはメンテナンスクリームやスプレーは使わない
理由は、表面の品質を変えてしまい、クロコダイルそのものが悪くなってしまうからです。
見た目の汚れが目立ってきたりすると、メンテナンスクリームやスプレーを使いたくなるかもしれませんが、逆効果になってしまいます。
クロコダイルは水に弱いため、防水対策や軽く拭くことがメンテナンスでは大切です。
クロコダイルの手入れの仕方Q&A
- 革にシミをつけてしまったけど直せる?
- カビが生えてしまいましたが直せる?
- 濡れ染みができてしまったけど消える?
- 革製品の色落ちについて
革にシミをつけてしまったけど直せる?
革の繊維は非常に細かく複雑な構造のため、内部にまで染み込んだものを完全に取り除くことは不可能です。
もし、飲み物、化粧品、マジック等による汚れがついてしまった場合は、すぐに乾いた布で拭き取ることが大切です。
マット調の革が油性ボールペン等の汚れてしまった場合は、消しゴムで軽くこすれば取れる場合もあります。
その時は、傷つけないように軽くこすります。
また、底面など目立たない場所で試してから行うと安心です。
カビが生えてしまいましたが直せる?
革の繊維は非常に細かく複雑な構造のため、内部にカビが入り込むと完全に取り除くのが困難です。
菌糸や胞子が奥まで入り込んでしまったカビは、表面を拭き、綺麗に取り除けたように見えても、また発生します。
表面に発生した初期のカビなら水に濡らして固く絞った布で取り除けることがあります。
溶剤や漂白剤は使わないようにしてください。
また艶のある革の場合、固く絞った布でも艶がなくなることがあるので、見えない部分で変化が起こらないことを確かめてから行います。
その後、陰干しして乾燥させて、直射日光の当たらない、風通しの良い場所に保管してください。
密閉した状態での保管は絶対避けてください。
濡れ染みができてしまったけど消える?
高級革製品の革の仕上げは、革らしさや自然なツヤを出すためタンパク質系の仕上げが行われます。
この仕上げは親水性が高いので雨などに当たると塗料の膜に水が入って、膨張して革が傷んでしまいます。
万が一、雨や水がかかってしまったら、すぐに柔らかい布で水分を吸い取ります。
こうすることで、革へのダメージは最低限に留めることができます。
革製品の色落ちについて
汗や濡れた状態で使用した時の汚れ、摩擦による変色などがあります。
予防法は、革製品を水や雨に濡らさない、汗をかいた場合にはできるだけ素早く乾いた布などで吸い取る、十分に乾燥したあとで専用のクリームなどでお手入れをしてから保管することなどが挙げられます。
色落ちしたら、退色したりした製品については、塗膜の色調まで変化してしまったものは修正がほとんど不可能です。
表面のツヤがなくなった程度であれば、専用のクリーム等である程度の回復は可能です。
この場合も、目立たないところで試してから使ったほうがいいです。
まとめ
- 理想は毎日手入れ
- ゴシゴシとこすらない
- シャイニング加工のものはメンテナンスクリームやスプレーは使わない
自然の革なので、手入れはできれば毎日できるのが理想です。
またクロコダイルはシャイニング加工とマット加工の2種類あり、微妙に手入れの仕方に違いがあります。
加工の仕方が違うので、手入れの仕方も微妙に変わります。
マット加工は柔らかい布でサッと拭くだけで大丈夫です。
もし見た目がいつもと違うと感じたら、クロコダイル用のお手入れクリームを使ってメンテナンスします。
シャイニング加工の場合は、革本来の風合いを最優先して作られているので、デリケートです。
表面の変質を防ぐために、メンテナンスクリームやスプレーの使用は控えたほうがいいです。
軽く拭くくらいで大丈夫です。
クロコダイルは汗や湿気などの水分や熱に弱いデメリットがあります。
そのため、クロコダイルの財布をカバンに入れっぱなししておくと、気づないうちに結露していてカビが生えていたなんてこともあります。
一度、カビが生えてしまうと取り除くのはなかなか難しいです。
だから毎日手入れをしたほうがいいです。
毎日、1日の終わりに毎日拭くことができるのが理想です。
もし難しければ、気づいたときに拭くだけでも違います。
クロコダイル製品はバックやズボンに入れっぱなしにしないで、取り出して毎晩、自然乾燥させることが大切です。
毎日手入れすることで、10年以上もクロコダイルを使い続けているほどです。
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